海が見える街 大磯町石神台

男鹿のなまはげ

来訪神としてユネスコ無形文化遺産に登録された、男鹿のなまはげ柴灯(せど)祭りを観てきました。松明となまはげのセットは最恐 (*_*;)!!。赤のなまはげが襲いかかってきて、思わず「ぎゃ〜〜!」子供でなくても泣きそうです(^^;)。  by M&G

One thought on “男鹿のなまはげ

  1. 海見え

    私の拙い研究では、「なまはげ」は日本武尊東征が男鹿半島で越冬した際の出来事が伝承として残されたと思われます。
    青森の夏の行事の「ねぶた」も東征隊の名残で、青森は夏に通過したと考えています。
    秋田の雪深い中でも、男鹿半島は海に突き出ているので降雪量が少なく、越冬地に選ばれたのでしょう。
    東征隊が使った船は、船越と呼ばれるところから、八郎潟に引き入れたかもしれません。近くに天王という集落がのこります。
    東北の鬼は皆素晴らしい鬼たちで、顔はひどいが髪が伸び、ひげも伸びた兵たちの姿です。
    冬も働くよう村人たちに勧めたことが、子供たちに勉強をしっかりするような教えになったのでしょう。
    男鹿半島には、鬼が一夜で築いたと伝わる長い石段が残り、兵たちが冬の間に築いたものと思われます。
    男鹿半島の温泉は、兵たちにとって良い体の休めになったと、想像し安堵しています。