海が見える街 大磯町石神台

夏の俳句

梅雨が明け、夏本番となりました。夏の俳句、如何でしょうか。

 1、四半日かけ蟻塚に運ぶ蟻
 2、仙人掌のピンクの花をリカー漬け
 3、空蝉のすがるや別の空蝉に

(仙人掌は、サボテンのことです) by ポン子

One thought on “夏の俳句

  1. umimie

    いつも投句をありがとうございます。

    6月の夏の句ではソーダー水に反応しました。今回は空蝉への反応です。
    蝉や空蝉の句には、短い命や心の抜け殻などを託したものが多いように思います。
    3、の句は抜け殻にすがり誕生した短い命ですか?

    幼虫は土から出て60cmほど登り脱皮しますが、これ以上登ると疲れて脱皮に失敗することもあるそうです。
    また60cmから落ちて命を落とすこともあるとのことです。
    二つの空蝉は無事に脱皮できたと考えることにします。