残暑が厳しいですね。今月の俳句です。
1、横縞の背を見せ小啄木鳥(こげら)幹回る
2、刀豆(なたまめ)を蒔くやたちまち芽を出しぬ
3、秋蝶や逆しまのまま蜜を吸ふ
– 句の背景 –
1、ギーと鳴き背中に横縞模様がある小啄木鳥(こげら)は、全長約15cmとキツツキ科の中で最小です。石神台のお宅の庭で見かけて、感激して作った俳句です。
2、一晩水に浸けた刀豆の種を鉢に蒔いたら、直ぐに芽が出て2mを超すほどに成長!今ではピンク色の花を咲かせています。
3、庭で、アゲハチョウが逆さまになりながらハーブの花蜜を一生懸命吸っている様子に驚き、作った俳句です。
by ポン子
残暑厳しい折の俳句
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