海が見える街 大磯町石神台

冬の俳句 その2

寒さもいつの間にか本格的になって来ました。皆様寒気に負けず、お元気にお過ごしのことと思います。この季節にふさわしい冬の俳句を一句作ってみました。

幾重にも日矢を放つや冬の雲

(句の背景)
何度も繰り返し雲の切れ間から、日の光が矢のように地上に降り注いでいる様子を、城山公園で見て感動して詠んだ句です。「幾重にも」は、何度も繰り返しての意味で、「日矢」は、降り注ぐ日光のことです。      
 by ポン子