海が見える街 大磯町石神台

新年の俳句

おめでとうございます。
コロナ禍のせいで、何となく気持ちの晴れない正月を迎えました。
今年も宜しく御願い申し上げます。
新年にふさわしいと思われる俳句のつもりですが、如何でしょうか。

1、奉安の大注連飾の碧きこと

– 俳句の背景 –
六所神社のお社に奉安(安置し奉ること)された大注連飾(大しめなわ)が新調された時は、それは大きく立派でした。大きな注連縄の色が立派な碧(あお)き色(緑色がかった青色)で素晴らしかったので、大変感動して詠んだものです。
六所神社に伺ったところ、社殿を新しくした平成元年から5年毎に、この大注連縄を更新することにしており、とても大きいので、社殿に掛けるのになんと男6人がかりとのことです。
作製は、祭神の櫛稲田姫命の故郷である出雲地方に御願いしており、稲わらを使った出雲由来の、これほどの大きさの物は関東には余りなく、又古い注連飾りは出雲地方で山で燃やして土に返してしまうそうです。次回の更新は令和5年とのことです。
我が家では、10年ぐらい前に気がついて、都合2回気持ちを奉納しています。
六所神社から、初詣は例年通りで、コロナ禍で初詣は分散してお参り下さいと言われておりましたが、年末12月22日から前倒しで干支人形、破魔矢など縁起物を売り出していることが分かり、慌てて25日に買い求めました。初詣は、分散お参りで1月後半に行こうと思います。
by  ポン子

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