海が見える街 大磯町石神台

秋の俳句 その3

いつの間にか、深い秋の気配にすっかり身も心も包まれる時候になって参りました。衣替えなど冬支度準備にお忙しいことと思います。
秋の俳句その3です。

1、玄米食の初めは味見秋に入る
2、葛の葉を引き寄せ剪るもまた伸びぬ
 
– 俳句の背景 –
1、玄米食は身体に良いと聞いていましたが、初めは食感がなじめず、しばらく味見をしていました。 
10年ぐらい前に、最初は白米に玄米を小さじ1杯混ぜることから始めて、以後少しずつ玄米の割合を増やして、5年ぐらい前の秋になってようやく玄米100%の完食が出来るようになりました。今ではほのかな甘みを味わい、非常に美味しくいただいています。
ビタミン類、イノシトール、γ-オリザノールなどを含む糠も一緒に取れるので、美容上も良いようで、アストリンゼン、乳液だけでお化粧もせず、しっとりお肌になっています。
尚、咀嚼は胃に負担をかけないために、良く噛むようにしています。
2、家の前の土手に、葛の葉がはびこってきたので、できるだけ引き寄せて剪っているのですが、またずんずん伸びてきます。その生命力の強さに本当に驚いています。
葛は、マメ科の大型つる性多年草で 、長さは10メートル以上にもなります。

by  ポン子

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