「きぼう*」のある国際宇宙ステーション(ISS**)が肉眼で見れることをご存知でしたか？
地上から約400km上空に建設されたISSは、1周約90分という速さで地球の周りを回っています。
ISSは米・露・欧・加そして日本など15か国が協力して計画を進め、複数の宇宙飛行士が滞在して共同で実験や研究、天体観測などを行っています。最近では2020年に野口さんが長期滞在し、昨年民間人で初めて滞在した前澤さんも記憶に新しいでしょう！
そのISSは、ある条件が揃うことで地上から見ることができます。今月、ここ大磯で最もよく観測できるのは17日（19時23分〜27分）と18日（18時34分〜41分）。地上で悲しい争いが起きている今、国際協力と平和のシンボルであるISSを眺めて平和を祈りませんか？　
　* きぼうは日本が開発を担当した実験モジュール
　** ISSの運用期限は現時点で2024年までとされています　
　（下写真はKIBO宇宙放送局からの引用）