ご存知かもしれませんが、東電変電所前の農家の門口と、東海大病院前バス停留所(二宮行)手前の砂利会社内で、新鮮な野菜を低価格で販売しており、いつも利用しています。菜花、春キャベツ、ほうれん草その他です。
春の俳句その2です。
1、雉子鳴いてすぐ縄張りを巡りけり
– 俳句の背景 –
1、毎年春に、家の前の遊水地を見下ろす斜面の土手の草刈りが行われます。ある年、刈ったあと野草が伸びてきて、ちょうど膝丈ぐらいになった頃でした。小動物が身を隠せるぐらいに。
その斜面に何と雉子の番いが現れました。雌の雉子が何やら食べていて、その彼方に赤い肉垂れのある雄がゆっくり歩いて来ました。
びっくりして外出中の夫に電話しましたが、つながらず帰宅した夫に報告しました。
翌日昼前、「事件だ!事件だ!雉子が出た」と夫が二階から駆け降りて来て、デジカメを持って飛び出し、斜面土手の雉子達にそっと近づき、出会い頭写真2枚撮りました。その後辺りを巡回していましたが、遊水地に飛んで行き、それ以降「ケン、ケン」と鳴き声が聞こえますが、姿を見せることはありません。
「本当に自然は望んでいる人に姿を見せてくれるもの」とつくづく思いました。
まさか、住宅地の中で雉子に出会うとは!!
今回はその写真を添付します。
by ポン子
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遊水池に雉ですね。珍しいですね。
そのうちに卵や雛も見られそうですね。
貴重な写真ありがとうございます。