直径140キロ近い過去最大の核を持つ彗星が、太陽系に接近中なのをご存知ですか！
この彗星（C/2014 UN271:バーナーディネリ・バーンスタイン彗星）は、2010年に二人の天文学者によって発見されました。当時は太陽から48億キロも離れていて、その明るさから相当大きいと予想されていましたが、今年1月にハップル宇宙望遠鏡で撮影した画像の解析から、その大きさが直径140キロあると特定されたそうです。因みに東京ー静岡間が概ね150キロ。わぉ😱！という大きさですよね。
米航空宇宙局（NASA）によると、現在は約32億キロかなたにあり、時速3万5千キロで太陽系に向かっているそうな。2031年に最接近しますが、太陽からは16億キロと遠く、地球に衝突する心配はないのでご安心ください。
過去最大の彗星で検索すると色々記事が見れます。　
→　過去最大の彗星接近中／日経新聞、NASA提供Youtube