海が見える街 大磯町石神台

夏の俳句 その2

暑い日が続きますね。夏の俳句その2です。

1、仙人掌のピンクの花をリカー漬け
2、氷二片噛み暑き日の犬散歩
3、滝の音近づく胸を躍らせて

– 俳句の背景 –
1、咲いた仙人掌(サボテン)の花が、余りにも艶やかで綺麗なので、中に入る蟻を振り落としリカーで洗ってリカーに漬けました。
たちまち、濃いピンク色のリカーになりました。なかなか飲む人がいませんので減りません。でも眺めているだけで楽しめますが、最初の蟻との争いが大変です!
2、夏の暑い最中、大磯町図書館本館の脇道を歩いていたら、突然カリカリと云う音がしました。良く見ると、建物の陰に犬が寝そべって、お腹をアスファルトにつけて氷を食べていました。傍にいた飼い主曰く「聞き分けがなくて、散歩に行きたいとねだるので、氷を持って出てあげている」とのことでした。飼い主も犬も大変だなとつくづく思いました。
3、家族旅行で箱根に行き、山北町の洒水の滝に寄りました。徒歩で近づくに連れて水音が高くなり、またどんどん涼しくなってきて、わくわくしました。
by  ポン子


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オープンギャラリー:ポン子さんの俳句 (22.7.11更新)