海が見える街 大磯町石神台

ノンビリ鈍行列車のひとり旅

今回は今までと違って、ローカル線の鈍行列車で行く3日間の旅を楽しんで来ました。
「鉄道開業150年記念 秋の乗り放題パス」(7,850円)を利用した、新潟県と北陸3県を回る旅でした。全国のJRの普通・快速列車の普通自由席が3日間乗り放題で、新幹線や特急・急行列車には乗れません。

10月6日朝7時12分発の高崎行から始まりました。
高崎まで何と3時間半!そこから水上→長岡→柏崎→直江津に着いたのは午後4時でした。
天気がよかったので直江津駅から直江津港へ、それから夏枯れの直江津海岸を2キロ程歩きました。寂しい海岸を歩きながら何故か、横田めぐみさんが拉致されたことを思い出しました。本当に寂れた海岸でした。夕ご飯は日本海のおいしい魚を堪能しました。

翌日は直江津→糸魚川→富山→金沢→福井→勝山まで、北陸線の旅でした。海岸沿いを走ったり、田園地帯を走ったり。車内で飛び交う北陸地方の方言も面白かったです。ただ電車に乗るとみんなスマホをやり出すのは都会と変わりませんでした😱。
勝山まで行ったのは知人からホテルのチケットをもらったからですが、勝山が恐竜の町になっていたことに驚きました。30年前に恐竜の骨や化石が見つかったという事で恐竜博物館ができ、福井から電車で1時間程山奥ですが、子供連れの人達で賑わっていました。
最後の一枚は勝山で宿泊したホテルハーベストです。

3日目は勝山→福井まで戻り、再び鈍行列車で敦賀→米原→大垣→名古屋→豊橋→浜松→静岡→熱海→小田原→二宮へと戻って来ました。
少々疲れましたが、いろんな経験が出来てまた新しい発見も有り楽しい旅行でした。さて、次はどこに行こうかな!
by テツ&ゴン

One thought on “ノンビリ鈍行列車のひとり旅