海が見える街 大磯町石神台

秋の俳句

さまざまな俳句を気ままにお送りしてきましたが、近々81歳になりますので、この秋の俳句をもって石神台HPへの投稿を店仕舞いしたいと思います。
石神台に住んで43年になりますが、私の俳句は、石神台で見えてくる風物を題材にして作った俳句がほとんどです。緑に満ちた木々が一杯で、少し立ち止まって見ると様々な様相が見えてきます。大袈裟ですが人生が2回楽しめますよ!
俳句作りにご縁が無かった方々も、是非俳句を作ってみたら如何でしょうか。
長い間気ままに作った俳句でお騒がせして、お世話になりました。

1. 隧道を抜けて満月鏡めく

– 俳句の背景 –
二宮から石神台に抜けるトンネルを通って見えてきた、大きな満月に驚きました。正に鏡のように見えて思わずびっくりしました。こんなに大きくて綺麗な満月は初めて見ました。
石神台の将来を見ているような気分でした。

by  ポン子

過去の俳句をご覧になりたい方はこちらから↓
オープンギャラリー:ポン子さんの俳句 (2024.9.29更新)

One thought on “秋の俳句

  1. umimie

    初句は、2019年9年5月の「よろしくと張り紙駅のつばめの巣」でしたね。長らく投稿をありがとうございます。句は石神台に生きた証として、石神台自治会が続く限り残ると思います。
    句集を見直していたら、「耳鳴りの歌へば治る春の朝」が見つかりました。素晴らしい経験で、参考にさせていただきます。