海が見える街 大磯町石神台

ポン子さんの俳句 (2022.5.31更新)

ポン子さんの俳句 (2022.5.31更新)

これまで投稿していただいた俳句を一覧にしました。
2021年に投稿していただいた俳句はこちらから → ポン子さんの俳句 (2021年)
2019年から2020年に投稿していただいた俳句はこちらから → ポン子さんの俳句 (2019-2020年)

投稿日 季節 俳句 俳句の背景
2022.5.31 青鷺の天仰ぎ蛇飲み込めり 五月中頃、JR東海道線に並行して流れる不動川沿い道路を散歩していたら、河の草地脇を流れる川面で、青鷺(あおさぎ)が40cmぐらいの蛇を捕まえていました。一度落として蛇に逃げられたと思っていたら、どうやら水面に蛇を叩きつけ骨を砕いて弱ったところで飲み込むつもりだったようです。その 蛇のあと10cmが飲み込めなくて、天を仰いで何とか飲み込もうと四苦八苦し始めました。近くの川岸に二人の見物人(夫と二人)に間近に見つめられ、目をシロクロさせしばらくたってやっと飲み込みました。あっという間のことで携帯で写すのも忘れてしまい、とにかく面白い光景でした。自然は本当に楽しいことを見せてくれるものだと思いました。このように、俳句は短い語数で端的に表現出来ますから、やめられないと思いました。
2022.5.31 釣り上げしばかりの鰹海の色 知人が「出刃包丁を持っていますか」 と言いながら、沢山釣れたのでとのことで、鰹を一尾持って来てくれました。
いつも魚屋で見る鰹と色合いが違って、灰色と云うより正に海の色をしていました。釣り上げたばかりの鰹は、こんなに海の色に近い青いものだとは知りませんでした。出刃包丁で丁寧に切り裁いてお刺身にして、美味しくいただきました。本当に綺麗な海の色の鰹でした。
2022.4.25 鈴懸の花咲く母校友と会ふ スズカケは、西アジア原産で高さ30メートルにも達し、花は単性で雌雄同株、4-5月に淡黄緑色の花が多数集まり、球形となって咲きます。明治末期に渡来し、街路樹などに植えられました。プラタナスとも言います。(角川歳時記より)歳時記を読んでいたら、「鈴懸の花咲く母校」が載っていてびっくりしました。俳句は短いので、類句(似たような句)が一杯あると聞いています。でも、友と会うのは私の想いで、いつごろ又会えるようになるかなとの想いを抱いた句となっています。昔、卒業5年を経て同窓の友と会って嬉しかったことを、懐かしく思い出しました。
2022.4.4 雉子鳴いてすぐ縄張りを巡りけり 毎年春に、家の前の遊水地を見下ろす斜面の土手の草刈りが行われます。ある年、刈ったあと野草が伸びてきて、ちょうど膝丈ぐらいになった頃でした。小動物が身を隠せるぐらいに。 その斜面に何と雉子(キジ)の番いが現れました。雌の雉子が何やら食べていて、その彼方に赤い肉垂れのある雄がゆっくり歩いて来ました。まさか、住宅地の中で雉子に出会うとは!!
2022.2.21 菜の花の先の入り海きらめけり 吾妻山の菜の花を見に行った時のことです。見事に広がった菜の花畑を目の前に、お昼のお弁当をいただきました。見える景色は360度パノラマで、東南方向は紺碧の相模湾、西方向は箱根連山と富士山、北方向は丹沢連峰で、それは素晴らしいものでした。 二宮駅側からなら、階段を30分登れば、少しきついですが、もう頂上というのもうれしいことです。西友側からも、雑木林の中の登り坂が、だらだら続きますが頂上に上がれます。 菜の花畑の先に見える紺碧の海が、キラキラしていました。
2022.2.21 小さき鳥来て菜の花のたはみけり 吾妻山に毎年登っていると、色々な景色に出会えます。小さな鳥が飛んで来て、菜の花に止まり、茎がたわんでいました。菜の花が本当に沢山植えてあって、2月頃まで見頃のようですが、その栽培の手間が大変だろうと頭が下がります。その脇に水仙が咲いているのも、楽しい風景です。
2022.1.22 凍て雲の垂れて茜に浮く島よ 新年早々自宅の東の窓から海を眺めたら、相模湾の海上に、厳しい寒さの中、凍て雲(固まって凍りついたように動かない雲のこと)が垂れ下がり、水平線上の朝焼けの茜色(暗い赤色)の雲の中に、浮いたように見える島がありました。何とも言えない幻想的な光景でした。多分方角からして、伊豆大島だと思われます。
2022.1.22 新年 コロナ禍や睦月半ばの初詣 コロナウィルス感染は、オミクロン株が急激に蔓延しそうだとのことで、今年も新年早々の初詣を避けて、睦月(むつき、1月の別名)の半ばに六所神社に初詣に参りました。参詣者も少なく快適で、気分を新たにしました。

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