海が見える街 大磯町石神台

冬の俳句 その1

冬の俳句を2句お送りします。11月7日は立冬でした。立冬から立春(2月3日)前日までが冬の扱いになります。

1、ビルの壁鏡面のごと冬日和
2、重ね着の順を違へてやり直し

– 俳句の背景 –
1、冬日和(ふゆびより)の晴れ渡った日は、冬でも日差しが眩しいものです。
ビルのガラス壁が、鏡面のように光っています。最近の新しいビルは、鏡面のようになっているものが多いようです。ラスカ5階カフェの窓から見る前方の大きなビルの壁鏡面は、様々な景色を映しいろいろな物を見せてくれます。空、雲、建物など。季節によりその風景は美しく見えます。見る角度によっては、映し出されている建物などが、妙にゆがんで見えて面白いのです。
2、寒くなって来たので、重ね着をしていますが、着る順を間違えてやり直しをしました。年のせいでちょくちょく間違えるので、本当に全く困ります!!
by  ポン子

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オープンギャラリー:ポン子さんの俳句 (20.11.30更新)