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誤嚥(ごえん)の原因と予防、そして対処法

年を重ねたせいか、誤嚥でむせることがあります。喉(のど)の気道と食道の切り替え能力が低下しているのかもしれません。誤嚥しても吐き出す力が残っていればよいのですが、吐き出せないものが肺に残り、肺炎に進むと大変です。

そこで、誤嚥の原因と予防法、そして発生した場合の対処法について調べたので報告します。

誤嚥の原因 Youtubeの「誤嚥がおきる原因とは! 嚥下トレーニングチャンネル」より得た情報をまとめています。 喉頭(*喉仏とも言う)の動きが大事だと分ります。


まとめると
  • ちゃんと喉頭が上に上がれば、誤嚥はしにくい。
  • 上がる力が弱いと隙間ができやすくなり喉頭蓋の倒れも弱くなる。
  • 動作である「のどがしっかり動く」ということが大切。
  • それを司っているのは、舌骨につながっている筋肉。
  • 顎舌骨筋(がくぜっこつきん)、オトガイ舌骨筋が該当し、触ることができる筋肉です。

誤嚥の予防1 誤嚥をしない食べ方

 ● 誤嚥しやすい食べ物 おもち 魚の骨 海苔 わかめ こんにゃく 胡麻 豆腐 カステラ 刺身など

 ● 誤嚥しない姿勢  ① 一口を少なめに

           ② 一口ごとに「ゴックン」と意識して飲み込む

           ③ 下に俯き、顎を引いた姿勢が良い。

           (上向きで飲み込まない しゃべりながら飲み込まない)

誤嚥の予防2 トレーニング予防

顎舌骨筋、オトガイ舌骨筋のトレーニングが予防となります。youtubeにいろいろ紹介されています。

次は、分かりやすいのでリンクしました

まとめると

嚥下おでこ体操 おでこと手のひらを押し合いっこする。息を止めずに5秒間キープ 10回 3セット/日

顎上げ体操 顎の下に両手のこぶしを握って当てる。顎を引き、こぶしを持ち上げる。のどぼとけに力を入れた状態で5秒間キープ 10回 3セット/日

ボールつぶし体操 ゴムボールを準備して、顎と胸の間で挟む。頭を下げて顎でゴムボールを押しつぶす。 息を止めずに5秒間キープ 10回  3セット/日

対処方法

自分が誤嚥した場合 頭をなるべく低くしてかがむと、口がのどより下にきて重力が味方になってくれるので確実に吐き出すことができます。

誤嚥が自分ではない場合 オーラルヘルスオンラインより

 オーラルヘルスオンライン https://www.dent-kng.or.jp/colum/basic/3769/ より

● 咳き込んでいる場合

気道が完全には閉塞していないといえます。介抱する人は咳き込んでいる人の状態を見守りながら、咳を続けるように指示して励ましてください。

● 気道の完全閉塞を起こした人が成人の場合

大声で人を読んで、119番に電話してもらう。口の中に指を入れ詰まったものを取り出す。

次に示す「背部叩打法」や「腹部突き上げ法」を試みる。

■背部叩打法
 介抱者は窒息をおこした人の頭を胸よりも低い位置にし、肩甲骨の間を叩きます。叩く手は手首に近いところを使います。
窒息をおこした人の口からのどに詰まったものが出てくるかどうか見ながら、5回ほど叩きます

■腹部突き上げ法
 介抱者は窒息を起こした人の後ろに回り、背後から手を回してへその位置を確認します。
もう片方の手で握りこぶしを作り、親指を傷病者のお腹側に向けてへそより上、みぞおちよりも下の位置にあてがいます。

 へそを確認した手で握りこぶしを包み、一気に上方へ引き上げます。物が出てくるまで5回ほど繰り返します。

 これは、空気鉄砲のように肺の中の空気を利用してのどに詰まったものを吐き出す方法です。

 心構えや、対処法を知っていれば、慌てずに済みます。また、誤嚥を起こさない食べ方や、トレーニングを心がけるのも必要かと思います。

One thought on “誤嚥(ごえん)の原因と予防、そして対処法

  1. サンガミノル

    誤嚥については大変気になっていたので、良い情報を知らせて頂き有難うございます。早速実践して行きます。

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