俳句では、冬の季節感の表現は立冬から立春(2月4日)の前日までとし、冬の季語が使われます。(おおむね、新暦の11月から翌年1月までです。)
日常生活では立冬を過ぎると「暦の上では冬となりました」と、手紙の時候の挨拶によく使われることは皆さんご存知のところです。そこで冬の俳句を一句。
冬の雲二階にかかる箱根かな
− 句を読んだ背景 −
箱根に遊びに行くと必ず立ち寄る富士屋箱根ホテルのカフェで目にした光景です。雲が低く垂れ、二階にかかっていてびっくりしたところです。
by ポン子
冬の俳句
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