海が見える街 大磯町石神台

新年の俳句

子年新年になっての俳句を作ってみました。1月6日の小寒もはや過ぎて、大寒を
迎えようとしています。2月4日の立春が待ちどおしいですね。
二つ俳句は、いずれも今更ながら気付いて作ったものです。

 1.冬木の芽一角獣の顔のごと
 2.半世紀前のセーターほめらるる

(句の背景)
1.前庭に剪定を済ませた鬼クルミの冬木があります。その先端の芽を見たら動物のいかつい顔そっくりに見えて笑ってしまいました。
2.50年前のお気に入りのセーターを全く久しぶりに着て平塚繁華街に出掛けたら、若い女性 から良く似合っていると褒められました。
    
 by ポン子