安曇野の道祖神はよく知られていますが、大磯町の辻々にも、道祖神がよく見られます。村にやってくる災厄を防いでくれるという民間信仰の石神です。この石神台ホームページのロゴマークのモチーフにもなっています。国府地区の道祖神をアーカイブ（記録・保存）の意味を込めて、フォトギャラリー「大磯町の風景」メニューの中にアップしましたので、興味ある方はご覧ください。
道祖神の男女は、高千穂峰に天降った邇邇芸命の天孫降臨を先導した、猿田彦神と天宇受売命（あめのうずめのみこと）の夫婦ともされていています。夫婦円満の神で、末裔は太田を名乗っているとのことです。
