海が見える街 大磯町石神台

春の俳句 その3

日に日に、窓から見える森の深緑の度合が増して来ました。合わせて、小綬鶏、画眉鳥、鶯などの子鳥達の鳴き声も賑やかになって来たように思います。春の俳句その3です。

1. 欠かさずに豆腐の供の鹿尾菜煮る
2. 手にのせてほのかに香る蓬餅

– 俳句の背景 –
1. 豆腐をいただく時には、必ず海草を食べるように言われています。大豆製品は、食べると胃を荒らすと言われていますので、必ず海草と一緒に食べています。
欠かさずに、若布を初め、海苔、昆布、とろろ昆布、鹿尾菜(ひじき)等を供として一緒に食べて、胃の調子は順調です。
2. 本当の蓬は、香りがあって美味で奇麗な緑色になります。手に乗せるとほのかに香る蓬餅です。

by  ポン子

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