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自宅修繕の始まり トイレ水漏れ ドア調整

 「DIY・自宅修繕」の投稿ページを企画しました。その第1投稿です。

 

自宅修繕の始まり トイレ水漏れ修理

 新築で入居し数年を経た時、始めに発生する「自宅修繕」は、一つにトイレの水を流した後もチョロチョロと漏れ出し止まらないトラブル、今一つは毎日使用するドアが下がり床面に、あるいはドア枠に当たりだすことではないかと思います。もう二つとも経験済みですか?

 トイレのタンクの中の黒いボールを交換することでチョロチョロの水漏れは止まるので、予備を備えておくことを勧めます。TOTOかINAXのメーカーを確認し、同じ口径の止水ボールの準備をお勧めします。取り換え作業は、必ず止水バルブを「の」の字方向に回して、止水してから行わないとトイレが水浸しになるので注意してください。水漏れは黒い止水ボールの経年劣化によるもので、素手でさわると手が真っ黒になります。ゴム手を利用ください。  トイレによってはフロート弁方式以外の方式もあります。確認して行ってください。ユーチューブでいろいろ案内がでています。

2022年8月29日追記 その後、トイレ水漏れの原因に、ボールタップの止水ゴムパッキンからの水漏れがあることが分かりました。これが原因であるか否かの見分け方は、タンクカバーを開いてタンク内の水位を確認することで、判定できます。タンク内水位がオーバフロー管の上面と同じ高さになっていたら、ボールタップの止水が不完全で、漏れた水がオーバフローして便器にチョロチョロ流れ出ていることになります。対策は、止水バルブを止めて、ボールタップを外し止水用ゴムパッキンを取り外します。そして同じパッキンをホームセンターで購入し、交換することで簡単に修理できます。

トイレのフロート弁交換要領

ドア調整

玄関ドアの調整要領

 入居してすぐに気にかかるのは、ドアの戸当たりの音が大きく隣近所に聞こえているのではないかと心配になります。そのためドアの締まりスピードの調整が必要になってきます。

片開きドアの調整要領

 居間のドアは利用頻度が多いので、床当たりの発生が多いドアです。適当に調整ねじを回しても成功率は低いです。しっかりプロの説明を聞いてからやってみましょう。

吊り引きドアの調整要領

ビデオは吊り金具が緩んでいた原因で案内していますが、吊り下げるレールそのもののネジが緩み引きずることもあるので原因をよく確認してください。

 

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